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厳しい就職戦線を反映し、大学4年生を対象にした合同企業セミナーが26日、柏市内で開かれ、約200人が参加した。
県内にキャンパスを持つ私立大の約9割にあたる29校が加盟する県大学就職指導会が主催。例年は3年生を対象にセミナーを実施しているが、今年は、不況の影響で9月下旬でも内定者の割合が約40%程度と低いことから、初めて4年生を対象に実施した。
加盟校が協力して企業に参加を呼びかけ、会場には情報処理、外食、建設業などの計30社がテーブルを設置。リクルートスーツ姿の学生が次々に訪れ、求人の職種や仕事内容などを聞いていた。
柏市の男子学生(22)は「去年就職活動をした先輩は5月に内定をもらったが、今年は状況が全く違って厳しい。正社員は狭き門です」と話していた。
同会は、10月3日にも千葉市内でセミナーを開く予定。
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