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国家統一司法試験制度が導入されてから8回目となる、2009年度司法試験が9月19、20日に実施された。今年の試験参加者は去年より3万人多い41万人にも達し、過去の受験人数記録を更新した。
今年は、替え玉受験やカンニング防止強化のため、最新型の携帯電波遮断装置と「作弊克(カンニングに勝つ、の意味)」が導入された。「作弊克」とは、母機から発する無線を感知して作動するもの。中国のカンニングは6世紀に行われた科挙(中国で最も権威ある登用試験)から既にあったということで、中国ではカンニングする側とテスト主催側の戦いが15世紀以上に及んでいるということになる。
今年7月末に行われた警察官の昇進試験では、カンニングを暴く試験監督として小学生が起用されて話題になった。中国ではカンニングの歴史が長いことから、カンニングに対する心理的な抵抗が薄いのではないかという見方もある。
※当記事は中国語のニュースを日本語で配信しております。(情報提供:BitEx中国語)
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2009-09-25
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