県警は、大型連休(4月26日~5月6日)中の行楽地などの人出を発表した。前年より17万人多い361万人と好調で、「好天に恵まれ、野外イベントが人気だった」と話している。
トップの「博多どんたく港まつり」(福岡市)は今年初めて、ディズニーのパレード隊が参加したこともあり、前年より10万人多い220万人。プロ 野球パ・リーグの公式戦が行われたヤフードーム(同市中央区)の16万人(前年比5万人減)、門司港レトロフェスタ(北九州市門司区)の15万人(前年比 同)と続いた。
県内の行楽地がにぎわった一方で、海外への旅行者数は空、海ともに減少した。福岡入国管理局によると、日本人の出国者は、福岡空港1万9420人 (前年比3000人減)、博多港6290人(同360人減)だった。同局は「飛び石連休となり、近場で短時間に楽しめるレジャーが人気を集めたようだ」と 分析している。
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