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【上海=下原口徹】地球温暖化防止に向けた日本と中国の連携をテーマにした「世界環境ビジネスフォーラム」(主催・日本経済新聞社)が9日、上海市で開催された。日本の環境技術に高い関心を持つ中国の政府関係者ら約200人が参加した。
東京大学生産技術研究所の山本良一教授が「日中で始める地球温暖化対策」をテーマに講演。中国・同済大学の李風亭教授は上海の環境問題対策について話した。東京電力や三菱商事などが環境にかかわる自社の技術や取り組みを紹介した。(09日 21:01)
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