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2009年11月25日、華字紙・中文導報は、10月の訪日中国人観光客数が初めて10万人の大台を突破し、前年同期比25.1%増の延べ10万8300人に達したと報じた。
日本政府観光局(JNTO)が発表した最新の統計(推計値)で明らかになった。それによると、10月の訪日外国人観光客数は前年同期比11.3%減の延べ65万5000人。昨年8月から15カ月連続の減少となった。そのうち、最多の韓国は同30.6%減の13万1100人。中国本土が台湾を抜いて第2位、3位の台湾は同22.5%減の9万7900人だった。4位は米国で6万6600人(同2.1%減)、5位が香港で3万9800人(同12.6%減)。
全体的に大きな落ち込みが目立つなか、中国本土だけは好調を維持した。記事によれば、その原動力となったのは、今年10月は国慶節(建国記念日)と中秋節が重なったため、8連休となったこと。これに加え、7月に中国人向け個人観光ビザが解禁になったことも挙げられた。記事は、今後訪日外国人客数を増やすには、中国人の個人観光客をいかに増やすかがカギになると指摘した。(翻訳・編集/NN)
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2009-11-27
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