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USENは25日、同社のインターネット接続(ISP)事業を、ソネットエンタテインメントに譲渡する方向で協議を開始すると発表した。年内をめどに合意する見通し。USENは主力のカラオケ事業の低迷などを背景に業績が悪化しており、事業売却を進めている。
ISP事業が同社の連結売上高に占める割合は約1%。USENはカラオケや人材派遣事業などが低迷し、2009年8月期連結決算では最終損益が595億円の赤字だった。
このためUSENは子会社の株式売却に乗り出している。昨秋以降では、食材販売のエバービジョン、有料動画配信のショウタイム、映画制作会社のギャガ・コミュニケーションズの保有全株式を売却。今年9月には、カラオケ事業のBMBの株式売却も決定した。
ソネットは今回、USENの映像配信サービスを代理販売することなどでも合意した。
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