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株式会社WEIC(本社:東京都新宿区、代表:内山雄輝)は31日、株式会社ベインキャリージャパン(本社:東京都渋谷区、代表:曽根原稔人)と業務提携を発表。ベインキャリージャパンはWEICの日本語学習eラーニングシステム「超速日本語」の販売を開始することを明らかにした。
超速日本語はWEICが2007年10月より提供している日本語学習システム。日本語の習得を目指す、主に中国語圏の外国人をターゲットにしたもので、入門(日本語検定4級相当)、初級(日本語検定3級相当)、中級(日本語検定2級相当)、上級(日本語検定1級以上相当)の全4バージョンを用意する。1バージョンあたり60-100時間(平均2カ月)でのマスターが目安。2009年8月31日現在の利用数は約9-10万ID。価格は各メニュー単体の場合で6カ月コース各15,000円から19,800円となっているほか、セット販売(19800円から39800円)も用意している。
一方ベインキャリージャパンは、採用広報/人材派遣/人材紹介/アウトソーシングといった事業を手がける総合人材コンサルティング会社。日本で学んでいる外国人留学生を対象にした就職活動イベントなども手がけており、今回の業務提携は「外国人留学生の就業サポート」という面に焦点をあて実現したもの。これによりベインキャリージャパンは販売代理店の形で超速日本語の販売をスタートする。
「8月、9月というと日本語に長ける留学生は既に就職を決めており、そうでない学生は日本語能力の足りなさを実感する時期。超速日本語によって不足していた部分を補うなど、留学生の就職活動を支援できればと考えている」(WEIC)とし、国内約12万人の留学生のうち、今回の提携を通じて8万人程度の学生に超速日本語のアプローチしていく考え。
超速日本語(ベインキャリージャパン社の紹介ページ)
https://www.globalleadernavi.com/jp/GF9910LG.html
超速日本語
http://www.weic.jp/newhtml/product/index.html
株式会社WEIC
http://www.weic.jp/
株式会社ベインキャリージャパン
http://www.veincarry.jp/
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2009-09-01
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