【ロシア】ヴィムペル・コミュニケーションズ(VIMP)、ベトナムでの事業地域が11省に拡大

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　ヴィムペル・コミュニケーションズはベトナムにおける携帯通信エリアを11省に拡大した。国内北部、中部、南西部の3省が新たに通信エリアとなり、サービス利用者総数は300万人を超えた。

　2009年末までに、ベトナムでの通信エリアは32省に拡大され、2010年には国内全土に広がる見通し。

　ヴィムペル・コミュニケーションズは2009年7月20日から、共同出資会社GTelモバイルの商標でベトナムにおける携帯通信サービスを開始していた。

　
《会社概要》
ヴィムペル・コミュニケーションズはロシア・CIS諸国大手携帯通信会社。国内で最も有名な商標「Beeline」で携帯通信及びインターネットのブロードバンドサービスを提供。ロシア以外にカザフスタン、ウクライナ、ウズベキスタン、タジキスタン、グルジア、アルメニアにおいて事業を展開。ロシアの会社で最初にNYSEに上場。
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