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【上海時事】徳島、香川、愛媛、高知の四国4県は7日、中国・上海市に酒やめん類など県産品を販売するアンテナショップを共同で開設した。開業式典に出席した徳島県の里見光一郎副知事は「上海万博を来年に控える大きな市場で、四国が力を合わせて出店することは大変意義がある」と強調、上海を拠点に中国全土に販路拡大を目指す考えを示した。
ショップは、ヤマトグループの現地法人、雅瑪多国際物流が運営するギャラリーの一部を賃借。徳島の有機ケチャップ、香川のうどん、愛媛の日本酒、高知のお茶など、当面15社の46商品を扱う。商品の輸送や煩雑な通関手続きをヤマトに委託することで中小企業の参加を容易にしたほか、上海に一定の在庫を持つことで現地の百貨店などで開催される物産展にも機動的に出展することが可能になる。
共同出店は4県知事の昨年の合意に基づくもので、年間事業費は各県100万円ずつの計400万円。最低でも2年間は継続する方針だ。
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2009-08-24
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