:::引用:::
【上海=小坂井文彦】昨年の中国内の外食産業売上総額が前年比24・7%増の一兆五千四百四億元(約二十一兆三千億円)だったことが二十二日、中国料理協会の調べで分かった。二けた成長は十八年連続。外食消費は中国の消費財の小売総額の14・2%を占め、経済を支える重要産業に成長しつつある。
一人当たりの年間平均外食費は千百五十八元に達し、初めて千元を突破した。これまで屋台のような小さな飲食店での外食が多かったが、上海など大都市で高級レストランが増え続けている。また、売り上げ上位百社のうち十五社がハンバーガーなどのファストフード店だった。
地域別では、美食家が多く、「食は広州にあり」と呼ばれる広州市を省都とする広東省の消費が際立って多かった。中国紙「南方都市報」によると、広州市の一人当たりの年間外食費は五千六十三元で、全国平均の四倍以上に上っている。
●●コメント●●
2009-08-24
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿