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(10時5分、コード7203)反落。一時は前日比40円安の4030円まで下げた。相場全体の地合い悪化や、外国為替市場で円相場が対ドルでやや上昇していることを嫌気した売りが出た。25日までに日本経済新聞など国内外のメディアが「トヨタ自動車は25日から中国で合弁生産した乗用車カムリなど計4車種68万8300台をリコール(回収・無償修理)する」と報じたことも重荷となった。
これまでホンダ(7267)や日産自(7201)が順調に中国販売を伸ばす中でトヨタは出遅れていた面もあり、販売のテコ入れに注力していた。今後の中国市場は米国を抜いて世界最大規模になる公算があり、自動車各社にとって重要な拠点となる。市場では、リコールの影響に対する懸念が広まったようだ。
トヨタは「今回の件で弊社の中国戦略を変更することはない」(広報担当者)としている。〔NQN〕
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2009-08-25
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