:::引用:::
ネット向けアフィリエイト(成果報酬型)広告開発のアドウェイズ(東京都新宿区)は、中国市場向けのEC(電子商取引)支援サービスを始めた。中国語版 ECサイト構築から、決済管理までを行う。中国では、食の安全問題や機能的にも安心な日本製品を求める消費者が増えており、EC市場拡大が見込まれている という。同社では、小売業界など顧客開拓をはかる考えだ。
日本企業が中国の富裕層向けにオンライン上で販売する場合、元建ての売り上げを円にする決済サービスやクレーム処理、配送サービスといった課題があり、 参入障壁が高かった。中国で現地法人を設立し、ECサイトを展開する企業もあるが、商慣習の違いなど現地進出のリスクも高い。アドウェイズでは月額最低5 万円で中国市場向けEC支援サービスを提供する。
中国語版ECサイト構築はオープンカク(東京都台東区)が行う。決済サービスは世界最大の企業間ネット取引サービスを展開するアリババグループと提携 し、中国を中心に16億枚を発行するデビットカード方式の決済カード「銀聯」の使用も可能になる。アドウェイズの現地子会社の愛徳威広告(上海)がイン ターネット広告事業を展開する。安全性の高い化粧品やベビー用品、機能性の高い家電などて、中国市場における日本製品の評価は高く、「ECサイトを通じた 売り上げアップが見込まれる」(アドウェイズ)としている。
●●コメント●●
2008-12-25
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿