行橋市社会福祉協議会(有永正昭会長)は、同市中津熊の市総合福祉センター「ウィズゆくはし」に、福祉・介護分野への「就業促進特別相談窓口」を開設した。
自動車メーカーなどで発生した失職者に京築地区の福祉分野の求人を紹介する。現在、老人ホームの介護職を中心に約20件の求人があるという。大半が介護福祉士、ヘルパーなどの資格が必要だが、中には資格不問もある。
同協議会の原口貴志さん(34)は「福祉分野は景気に左右されにくく、求人数が安定している。福祉に挑戦してみようというやる気のある人材を求めています」と話している。
受け付けは午前8時半~午後5時。年内は26日までで1月5日から再開する。問い合わせは協議会福祉人材バンク0930・23・8495。【降旗英峰】
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