Tech・Edとは?
Tech・Edは、 Microsoftが主催するアーキテクト、デベロッパー、ITプロフェッショナルを対象とした国内最大級の技術者会議です。毎年、パシフィコ横浜の国際 会議場で開催され、巨大なホールを使ってテクニカルセッションが開かれます。これまでの通例では、オープニング・キーノートなどの重要なセッションを Room Aだけで開催し、その後はRoom A~Room Eまでの5つのホールに別れて様々なセッションが行われています。
首都圏の開発系企業に属している技術者であれば会社から派遣されて参加する機会もあると思いますが、フリーで活動している技術者や地方在住の技術者 にとっては、敷居の高い会議でもあります。Tech・Ed 2007の参加には、制限のない「フル エクスペリエンス パッケージ」の場合、一般価格で150,000円、特別価格(過去日本で開催されたTech・Ed参加者やMSDN会員などの優待)でも105,000円 (2007年開催時)の参加料金が必要になります。ちなみに、今年のTech・Edでは新たに制限のある「リミテッド パッケージ」が登場し、この場合は36,000円で参加することができます。リミテッドパッケージは、試しにTech・Edがどのようなものか参加してみ たい方には適していますが、参加できるセッションや特典が制限されています。
このように、Tech・Edは個人の開発者にとっては若干、敷居の高い会議であることからMicrosoftの技術に興味はあるものの参加が難しい という方も少なくないのではないでしょうか。本稿では、先日開催されたTech・Ed2007 Yokohamaで語られたMicrosoftの次世代技術を個人開発者の視点で捉え、皆様に紹介したいと思います。
●●コメント●●
IT技術者PGのための会議
0 件のコメント:
コメントを投稿