クロサワ、3次元CADとレンズ光学の設計技術者養成校を開設。
クロサワ(横浜市鶴見区、黒澤章社長、045・503・2650)は、10月から設計技術者などを養成する研修事業に乗り出す。研修内容は3次元CADと レンズ光学設計の二つ。将来は溶接技術の教育なども検討する。同社は製造業向けの人材派遣業者。3年後に同事業で7000万円の売り上げを確保し、事業の 柱に育成する。
同社の子会社・クロサワコミュニティ(同、脇田弘社長)が研修事業を担当。東京都港区に養成学校を開設する。1クラスにつき5人以下の小人数制を採用する。
CADの研修ではミッドレンジ(中機能)CADの中で普及率の高い「ソリッドワークス」を使う。ソリッドワークス社に認定された講師が、機械製図の基本 知識や3次元モデルの形状作成の手法などを計17日間で教える。一方、レンズ光学設計は設計ソフト「ジーマックス」を用い、設計・評価手法を計22日間で 講義する
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CAD技術者養成
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