人材サービス大手のパソナは10月にも、定年を迎えた団塊世代にアジア地域での働き口を紹介する事業を始める。働き先は主に日系企業を想定してお り、対人営業や技術開発など日本で蓄えた経験やノウハウを生かせる環境を提供する。赴任者や家族の不安を軽減するため、海外からも問い合わせができる年金 や健康管理の相談窓口を開設。中国を中心に、最初の3年間で1000人の転職支援を目指す。
中国の上海や北京、タイのバンコクなどにあるパソナの事務所で現地の求人情報を収集。全案件を東京に取り寄せ、海外での就業を希望するシニアに提示する。直接現地の日系企業に紹介するほか、アジア地域に拠点展開する国内企業に、海外赴任を前提にした人材の紹介も行う。(07:00)
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日本の団塊世代の人材の中国側への紹介
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