2008-02-15

北京市:人材不足の12分野で戸籍制限を撤廃

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  北京市人事局はこのほど、同局が管理する就職活動支援サイト「卒業生就業網」において、一部の産業では2008年も引き続き北京市の戸籍を持たない卒業生を受け入れる考えであると発表した。特に人材不足が深刻なコンピューター専攻など12学科の卒業生が対象だ。新京報が伝えた。

  規定によれば、条件は大学の卒業生であることのみだが、成人教育、通信教育、社会人クラスなどの卒業生は対象としないという。

  北京市が指定する対象分野は、コンピューター、自動制御、エレクトロニクス、臨床医学、通信及び関連システム、マーケティング、建築、バイオ、ケミカル、素材、会計学、金融学などの専攻学科。07年と比べて受け入れ可能な分野は増えていないが、看護学の代わりに金融学が指定された。

  希望者は、4月30日までに北京市卒業生就業管理システムにオンラインで申請する必要がある。(編集担当:入澤可織)

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