日本の高校に3カ月以上留学した外国人は2006年度に1866人に上り、文部科学省が1986年度に調査を開始して以来最多となったことが8日分かった。特に私立で大きく増え、文科省は「国際交流を特色として打ち出す学校が増えているのが背景」と分析している。
調査は高校と中等教育学校を対象に隔年で行っており、高校への留学生数は前回調査(04年度)に比べ22.9%増加した。私立が1179人と63%を占める。
出身国別では中国が前回調査比で50%増の371人と最も多く、米国が266人、オーストラリアが223人、ドイツが144人と続く。
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留学生の受入れ
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