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日本経済産業省は6日、アジア7カ国(日本、中国、韓国、インド、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム)の政府、産業界の関係者を招へいし、「第 1回アジアグリーンITフォーラム」を開催した。アジア各国で広く「グリーンIT」の考え方や活動が普及するよう、初の試みとして、温暖化問題に対する ITの重要性について情報交換し、認識の共有を図るのが狙い。次回も日本で開催する予定。
出席者は日本:経済産業省、グリーンIT推進協議会、中国:中国工業情報化部、中国電子商会、韓国:情報通信産業振興院、韓国グリーンIT ビジネス協会、インド:情報技術製造者協会、マレーシア:エネルギー・グリーン技術・水問題省、エネルギーセンター、シンガポール:情報通信開発庁、シンガポールIT連盟、タイ:工業省、電子・電気工業会、ベトナム:情報通信省、ベトナム電子産業企業協会。
フォーラムでは今後の協力を盛り込んだ共同声明が出された。概要は、(1)地球環境対策におけるグリーンITの必要性、(2)各国はグリーンITによる地球温暖化対策の推進、(3)アジアにおけるグリーンIT活動の相互協力、(4)参加各国がアジア域内でセミナー、シンポジウム等で相互協力する、(5)フォーラムの継続と各国間での情報共有。(09年10月8日の日本経済産業省発表から)
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2009-10-15
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