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米金融大手シティグループは13日、米金融期間としては初めてベトナムの首都ホーチミン市にリテール(小口金融)を扱う支店を開業したと発表した。同支店は個人顧客向けに預金・送金サービスを提供する。
ベトナムは急速な経済成長にもかかわらず、銀行口座を保有するのは全人口8,500人のうち約10%だけとなっており、今後の市場成長が期待されている。シティグループに先立ち、HSBCやスタンダードチャータード銀行などがベトナムにリテールを扱う支店を開設していた。特に、HSBCは支店3か所を運営するほかに、9月にはベトナムの郵便局と提携していた。
このような動きから、世界的な金融危機後に、金融機関がアジアの成長可能性に注目していることが示唆される。
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2009-10-14
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