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中島村の縫製工場で働いていたベトナム人女性8人が、「東栄衣料」と本宮裕社長(57)、受け入れを仲介した県南繊維協同組合を相手取り、未払い賃金や慰謝料など計約5350万円の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、福島地裁白河支部(佐々木健二裁判官)であった。同組合は請求棄却を求め、争う構えを示した。
同社と本宮社長は破産手続き中のため、両者に対する訴訟は中断。同組合は6月に解散を決議したが、未清算のため裁判が継続している。
訴えによると、8人は06年7~11月に来日し、同社工場と関連会社で働いたが、最低賃金以下の給与を与えられ、劣悪な生活環境を強いられたとしている。8人は8~9月に帰国した。【和泉清充】
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2009-10-15
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