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1) ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、15.76ポイント(2.67%)上昇し、605.65で終えた。売買高・売買代金共に増加した。第1節では1ポイント弱上昇しただけだったが、第2節で上げ幅を大きく拡大した。第3節では一段高となり、今日の高値で引けた。海外投資家は商いを増加させ、買い越しを続けた。
株価:前営業日比で155銘柄が上昇、下落したのは10銘柄のみ。82銘柄がストップ高した。
時価総額上位銘柄は全面高。ベトコムバンク(VCB)、ベトインバンク(CTG)、ビナミルク(VNM)、ファーライ火力発電(PPC)、ソンダ工業団地(SJS)などがストップ高した。ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)、DIC総公社(DIG)、ヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)は変わらずだった。
商いが最も膨らんだのはベトファンドマネジメント1(VFMVF1)だった。サコムバンク(STB)、タンタオ工業投資(ITA)、サイゴン証券(SSI)、リー冷蔵電気(REE)などの取引も活発だった。
久々に銀行銘柄が高い。証券銘柄ではホーチミン市証券(HCM)がストップ高した。
海外投資家は買い越した。ホアファット(HPG)、ペトロベトナム化学肥料(DPM)、ペトロベトナム運輸(PVT)、VNM、VCBなどへ大きく買いを入れた。一方、トゥオンアン植物油(TAC)、VCB、ハーティン運輸(HTV)などへ売りを入れた。
2) ハノイ市場(HNX)
HNXインデックスは7.87ポイント(3.99%)上昇し、205.36で引けた。売買高・売買代金共に高い水準を維持した。
株価:前営業日比で、150銘柄が上昇、68銘柄が下落した。
1兆ドン以上の時価総額上位銘柄はほぼ全面高の展開。キンバックシティグループ(KBC)、キムロン証券(KLS)などが6%超上昇した。一方、ビナコネックス総公社(VCG)とブッソンセメント(BTS)は下落した。
サハバンク(SHB)、VCG、KBC、ACB銀行、ビナシン投資石油運輸(VSP)、ペトロベトナム技術サービス(PVS)などの取引が多かった。、
金融関連銘柄は全面高。教育出版ファイナンス(EFI)はストップ高を続けた。ビナコネックス銘柄では利益確定の売りが目立った。
海外投資家は大きく買い越した。PVSへは43万株強買いを入れた。SHB、KBCなどへも買いを入れた。
(提供:「ベトナム株情報」と「VIETJO ベトナムニュース」)
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2009-10-15
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