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観光庁は26日までに、英語で接客ができるなど外国人旅行者が安心して泊まれる施設を登録する「国際観光ホテル」制度を見直す方針を固めた。中国語や韓国語で接客できる人の配置を求めたり、登録水準を満たしているかを定期的にチェックすることを目指す。
近く業界関係者や有識者らによる検討会をつくり、来年6月ごろまでに「国際観光ホテル整備法」の改正も視野に新制度の概要をまとめる。
国際観光ホテルの制度は、従業員の接客指導やクレーム処理のため「実用英語技能検定」(英検)3級程度の能力がある責任者を配置すること、ロビーなど館内設備や避難経路を外国語で表示することなどを求めている。2008年度末の登録数は約3千軒。
見直しでは、過去10年間に訪日客数が倍増した韓国や3倍に増えた中国など、アジアからの旅行者の増加に応じるため、中国語や韓国語などに対応できる施設も登録し、どの言語に対応できるかを明示するよう施設に求める考え。
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2009-07-27
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