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マンパワー・ジャパン株式会社が、企業の人材不足に関する調査を行った。人材不足が感じられる職種の4位にIT関連技術者がランクインした。
調査結果によれば、55%の企業が人材不足を感じていることがわかった。2006年の調査開始から2008年までは右肩上がりで上昇、調査開始以来の最低値を記録した。
企業が人材不足を感じている職種について聞くと、1位~10位となったのは下記のとおり。マーケティング/広報は、2008年には8位にランクインしていたが、今回は外れた。
順位 職種
1 営業/販売職
2 事務/秘書
3 高スキルの職人(溶接工、大工、煉瓦職人など)
4 IT関連技術者
5 非熟練工
6 ドライバー(バス、トラック、タクシーの運転手)
7 看護師
8 管理職・役員
9 教師
10 エンジニア
IT関連技術者、エンジニアは2008年から引き続きランクイン。調査元によれば、景気動向に左右されず、比較的人材の入れ替わりが早く、企業が恒常的に人材不足を感じている職種であるとのことだ。
本調査は、2009年1月14日~1月27日、東京・大阪・名古屋、(1)金融・保険・不動産、(2)製造、(3)鉱工業・建設、 (4)公共・教育(役所、学校関係)、(5)サービス(情報処理、ソフトウェア、娯楽など)、(6)運輸・公益、(7)卸・小売ら7業種における企業の人事部門を対象に行った。 有効回答数は1044社
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2009-07-23
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