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24日付のタイムズ・オブ・インディア紙(1、15面)によると、国連機関ユネスコのレポート、「グローバル・エデュケーション・ダイジェスト2009」が世界の学生人口の実態を報告した。
報告によると、1970年から2007年にかけて、インドを含む南・西アジア地域の学生人口は、280万人から1,850万人へと約6倍増加し、中国を含む東アジア・太平洋地域では、390万人から4,670万人へと約12倍増加しているという。世界規模では、高等教育に進む学生数は2,860万人から 1億5,250万人へと5倍増加し、そのうち女子学生は7,740万人で男子学生の7,500万人より多い。
海外に留学する学生の数は、世界全体で2.5倍増加し、07年には280万人に達している。留学先の国は、多い順に米、英、仏、オーストラリア、独、日の 6カ国。輩出国は、07年では、多い順に中国が42万1千人で、インドは15万3,300人、韓国が10万5,300人。
かつては、海外に留学するインド人学生の71%が米国に向かっていたが、現在は56%に落ち込み、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、英への学生数が伸びている。海外に留学する学生の割合では、世界平均が1.8%なのに対し、インドは1%と平均よりも低くなっている。
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2009-07-27
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