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少子高齢化が著しく出生率全国最低が続いていることから、佐竹敬久知事は5日、知事を本部長とする「少子化政策本部」を設置する方針を明らかにした。
同本部では、結婚機会の向上や若者の交流促進、雇用の場づくり、子育て・教育支援などの政策を検討する。11日に初会合を開く予定で、6月議会に提出する補正予算案に男女の結婚観の意識調査費として300万円を盛り込む。
佐竹知事は「出生率、婚姻率とも全国最下位。真剣に考えないと秋田の将来は危うく、タブーを排して徹底議論し解決策を見出す」と強調した。
県は同日、このほか約174億円規模の経済・雇用対策などを盛り込んだ総額336億9596万円の6月補正予算案を県議会各会派に内示した。経営安定資金の融資枠を400億円から800億円に拡大。国の雇用関連基金を活用し、地域に応じた雇用創出で450人以上の新規雇用を目指すという。
地域振興局の3局再編案を撤回し新たな行財政改革を進めるため、委員会やフォーラムを開催する「新行財政改革大綱(仮称)策定事業」175万円も計上する。【百武信幸】
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2009-06-08
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