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福井市の福井大文京キャンパスで19日、1、2年生を対象にした初の就職ガイダンスが開かれた。これまでは就職活動をスタートさせる3年生が対象だったが、経済状況の悪化で学生の新規採用が厳しくなる中、早い時期から就職に対する意識を高めてもらうため開催を前倒しした。
同大就職支援室によると、同大の4年生で就職の内々定を得ているのは約60%にとどまり、例年より20ポイントも低い。今後も厳しい状況が続くとみている。
ガイダンスでは、講師を務めた福井キヤノン事務機(福井市)の玉木洋社長が「社会人として求められる人間力」をテーマに講演。参加した約50人の学生に「われわれは自ら考え、行動できる人間力のある人材を求めている」と力説した。また、面接では「自分の熱意をいかに出せるかが大事」とアドバイスした。参加した1年生の犬石真紀子さん(18)は「学生のときから行動力を身につけていかなくてはいけないことが分かり、ためになった」と話していた。
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2009-06-20
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