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在中国日本国大使館の宮本雄二大使が17日、河南省の鄭州大学を訪問し、同大学外国語学院日本語学部の教師や学生20人余りと交流した。「中国通」といわれている宮本大使はまず日本語であいさつし、中国語で次のように語った。
「在中国日本国大使館の大使になった3年前、日中の政治関係はよくありませんでした。私は以前ある中国の女子学生から、日本語を勉強しているために周りの友人や両親に強く反対されているという手紙をもらい、とても心が動かされたことがあります。こうした状況の責任は私たちで、その理由はみなさんもご存知の通り、若い人に責任はありません。そして私は日中関係を推進しようと決心したのです」
「人は100%他人を理解することはできませんが、互いに信頼を増し、誤解を避けることはできます。日中問題の7割は誤解や不理解によるものだと私は見ています。8割は不理解だと言う学者もいますが、本当に互いを理解するのは難しいものです」
「今回は日中友好関係を促すために鄭州大学を訪問しました。自分が参加することで日本と中国が良好な関係を築くことができ、みなさんが日本語をしっかり勉強して友情の架け橋となり、両国の友好関係を促進していってくれることを望んでいます」(情報提供:チャイナネット)
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2009-06-20
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