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飯田下伊那地方在住の外国人を対象にした日本語教室「ハンドインハンド」は6、7日、15周年記念イベントを、同市白山町のNPO法人和楽の事務所で「和楽まつり」と一緒に開いた。
「ハンドインハンド」は、同市内に増えつつあった外国出身者と「手をつなぎ合って仲良く暮らしたい」と願い、活動を続けてきた。同NPO法人も、地域で仲良く暮らすことを目的にしており、ハンドは事務所を使い、ボランティアが無料で週末に日本語を教えている。
記念イベントには、中国、ブラジル、モンゴルなど10カ国の出身者が、それぞれの国の料理を手作りして持ち寄った。外国出身者や教室ボランティアや近所の人など2日間で200人ほどが集まり、交流を楽しんだ。
ハンド代表の吉沢裕美子さん(60)は「この半年で経済状況が激変し、生活が不安定になった人が多い。これからはただ仲良くするだけではなく、一歩進んで外国人が社会とつながっていく役に立ちたい」と話した。
(高橋徹志)
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2009-06-08
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