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県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は17~20日、中国の北京で観光誘客活動を展開した。7月から中国人向け個人旅行ビザ(査証)の発給が始まることを前に、旅行博覧会や富裕層向けセミナーで芸能や物産を通し、沖縄観光の魅力を伝えた。
18~20日に開かれた「北京国際旅遊博覧会 BITE2009」に出展。県内から旅行社2社、ホテル1社も参加した。会場内の会議室でセミナーも開き、現地の30社に説明した。同博覧会には29カ国から221団体が出展し、約5万人が来場した。17日に北京市内で観光庁が開いた商談会には現地の10社が訪れ、県内事業者とも商談した。
19日には中国最大手検索サイト「百度」を運営する百度本社で、マネジャー級以上の社員約40人に沖縄の魅力を伝える映像などを放映。同社が関係する会議などを沖縄で開くよう働き掛けた。20日に会員制高級クラブ「RI-STAR CEOクラブ」で、会員の経営者ら約50人に沖縄の観光地などを紹介。泡盛の試飲などを通し、褒賞旅行などの適地としての沖縄をアピールした。
県の担当者は「個人ビザ発給開始を前に、沖縄をはじめ訪日旅行への関心が高まっている」と話した。
(琉球新報)
2009年6月23日
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2009-06-24
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