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キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS、東京都港区、武井尭社長、03・5730・7100)は、中国で生産管理ソリューションなどの外販を強化する。これまで中国では顧客ごとのシステムやオフショア(海外委託)開発を主に手がけてきたが、競争激化などを受けて外販事業に軸足を移す。これにより、2011年度の中国子会社の売上高を10億―12億円と08年度比で倍増させる計画。
7月に主力の生産管理ソリューション「アルフェイズ」の中国語化を完了させる予定。上海市の全額出資子会社「佳能控制系統(上海)」でアルフェイズなどの生産管理のほか物流やドキュメント分野のパッケージソリューションを販売する。上海周辺の日系、欧米、中国現地企業に売り込む。
佳能控制系統では従来主に手がけてきたオフショアから、ソリューションの外販事業分野へと人員をシフトしている。
(掲載日 2009年05月12日)
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2009-05-18
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