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警察官を装ってキャッシュカードを詐取する中国人グループの振り込め詐欺事件で、被害者からカードを詐取する「受け子」として使われていた日本人が、「インターネットの闇サイトを通じて中国人に雇われた」と供述していることが、愛知県警捜査二課と東署などの調べで分かった。
供述しているのは、住所不定、無職綿貫隆一容疑者(29)=詐欺未遂容疑で逮捕。県警は13日、別の詐欺容疑で綿貫容疑者を再逮捕し、中国人グループとの関係をさらに調べている。
逮捕容疑によると、綿貫容疑者は昨年9月、警察官を装った者から「口座の凍結を」と電話を受けた名古屋市千種区の無職女性(75)宅を訪れ、キャッシュカード3枚を詐取したとされる。カードは中国人グループに渡り、うち1枚から約20万円が引き出された。
綿貫容疑者は「昨年6月、『闇の職業安定所』を見て中国人と接触した。1回4、5万円稼げると言われ、受け子を始めた」と供述している。
同サイトは、犯罪への参加者などを募る掲示板。千種区で2007年8月、男3人に磯谷利恵さん=当時(31)=が殺害された事件で、男らが知り合う場となり問題になった。
(中日新聞)
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2009-05-15
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