日本語指導者養成へ開講式
東かがわ市国際交流協会(田中勝弘会長)は19日夜、香川県東かがわ市三本松の大内庁舎で日本語ボランティア養成講座(第6期)の開講式を行い、14人の受講生が研修をスタートした。
同講座は、9月までの毎週火曜日の夜、計12回(各2時間)開かれ、日本語の指導法や外国人との接し方など、畑ゆかり四国学院大准教授の指導を受ける。開講式のあと参加者らは、1回目の講座に臨んだ。
2002年にスタートした同養成講座の修了生は、計百人余り。現在ボランティア登録している約20人が週2回、外国人研修生のための日本語学習講座の講師を務めている。
養成講座は活動が認められ、文化庁から2006年度の「地域日本語教育支援事業」の支援団体に採択された。四国新聞社
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地域産業の労働の担い手である外国人研修生に対して、このようにボランティアで日本語を教える活動は研修生の日本語力を上げ、市民に対しても研修生と接することで、相互の理解が深まる。
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