2007-07-10

日本人は交流に消極的について

:::引用:::

日本人は交流に消極的 在日外国人と意識に差 

日本に暮らす外国人と地元住民の交流について、外国人の56%は「積極的にしたい」と考えているのに対し、日本人で積極的なのはわずか10%にとどまっていることが国土交通省などが実施した調査で9日、分かった。

 調査は昨年12月からことし1月にかけ、住民の15%を外国人が占める群馬県大泉町など茨城、群馬、栃木、埼玉4県の計16地区で実施。在日外国人738世帯と日本人1104世帯から回答を得た。中日スポーツ

 国籍はブラジル49%、ペルー14%、中国12%、ベトナム10%など。

 在日外国人で日本人との交流を「しなくてもいい」と答えたのは5%。「生活上、必要最低限でいい」の26%と合わせると消極的回答は31%。日本語を学びたい人は87%、今後も同じ地域に住み続けたいと思う人が73%に上った。

 一方、日本人は「しなくてもいい」が23%、「生活上、必要最低限でいい」が54%で消極的回答は計77%に達した。


●●コメント●●
日本人が外国人を受け入れる姿勢を見せないとなかなか相互の理解も進まず、定着しないだろう。日本にとって外国人をどう受け入れるかが今後の大きな課題であり、意識が薄いことも又問題だろう。

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