スペイン、出生1人当たり42万円支給・少子化対策で
スペインは子供が生まれるたびに1人当たり2500ユーロ(約42万円)を親に支給する制度を設けた。2006年の合計特殊出生率が推定で1.37人 と、欧州で最低水準にあるスペインでは少子傾向に歯止めをかけることが急務。ただ、野党などからは、来春の総選挙目当ての人気取りだとの批判が出ている。 新たな給付金の創設はサパテロ首相が3日の議会演説で明らかにした。「スペインの発展にはもっと子供が要る」と述べ、長期的に経済成長を保つには育児支 援を広げて少子化を脱することが必要との考えを強調。合法的な居住者であれば外国人も支給対象とする。日経ネット
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一方日本では晩婚化と少子化が急がれているが良い、悪いは別とした具体的な対策は出されていない。一部自治体で地区で一子を出産してから4人目で給付金を支給などというところもあるそうだ。
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