2007-07-24

30歳未満の離職率3割に迫る・青少年白書について

:::引用:::
 
30歳未満の離職率3割に迫る・青少年白書
高市早苗内閣府特命担当相は29日の閣議で、2007年版の「青少年の現状と施策」(青少年白書)を報告した。雇用環境が改善する中で定職につかないフ リーターや仕事も職業訓練もしないニートなど若者の就業が進まない点を問題視。30歳未満の離職率も3割近くになり、職業訓練や望ましい職業観を身に付け る「キャリア教育」の必要性を強調した。

 白書などによると、06年のフリーターの数は187万人。04年から3年連続して減少したものの、水準は高いままだ。就職しても長続きせず、03年3月の新卒者が3年以内に勤務先などを辞める離職率は、中卒70.4%、高卒49.3%、大卒35.7%を記録している。

 30歳未満の離職率は05年に29.2%と全労働者(17.5%)を10ポイント以上上回っており、白書は「若者に自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する能力を育てる必要がある」などとしている。

●●コメント●●
若い人の就業意識とフリーターなどの数

0 件のコメント: