インド人技術者を日本企業に紹介
IT(情報技術)関連人材紹介・派遣のテクノブレーン(東京・渋谷、能勢賢太郎社長)はシステムエンジニア(SE)などのインド人技術者を日本企業に紹 介する事業を始める。インドの大学と提携し、同国に研修所を開設。現地のSEや大学生に日本語教育などを施し、ソフト会社などに紹介する。国内のSE不足 が深刻化するなか、IT先進国のインドを新たな人材供給源にする。国内の人材サービス会社がこうした事業を手掛けるのは珍しい。
IT関連の企業・大学が集積するインド西部のプネ市に近く、同事業専門の現地法人を設立する。同市内の大学と提携し、1000平方メートル程度の教室を 借りて研修所を開く。インド人のSEや学生を対象に日本語や日本の企業文化などを3―5カ月間教え、修了者を日本の企業に紹介する。年間1000万円程度 で雇える人材を中心に、初年度は100人の紹介を目指す。(07:00) 日経ネット
●●コメント●●
既にいろんな企業で行われている試み。SEとしての技術が当然ながら高い人材を日本に入国するまでにどのように日本語力を挙げ、日本の生活に慣れてもらうかは、受け入れる企業と現地の教育の質にかかっているかもしれない。
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