不法就労助長で社長ら逮捕
不法滞在の中国人を雇用していたとして、警視庁組織犯罪対策1課と武蔵野署は25日までに、入管難民法(不法就労助長)違反の疑いで、東京・吉祥寺でメン チカツの行列店として知られるサトウ食品社長佐藤健一容疑者(57)=北区赤羽=と、長男で取締役の伸一容疑者(32)=北区赤羽南=を逮捕した。同法の 両罰規定に基づき同社を書類送検した。
2人は「パスポートや身分証を確認して採用した」などと述べ、容疑を否認しているという。
調べによると、佐藤容疑者らは2005年11月ごろから今年6月27日の間、不法滞在の中国人4人を従業員として雇い入れ、吉祥寺店や北区赤羽にある精肉工場で販売や精肉加工などの業務に従事させていた疑い。
●●コメント●●
よく買っていたお店だったのに。外国人の在留資格に詳しい経営者は少ないが、悪質と見られたのかもしれない。
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