夏休み海外旅行者数252万人 6年ぶり高水準へ
旅行業最大手のJTBが5日発表した夏休み期間(15日~8月31日)の旅行動向調査によると、1泊以上の海外旅行に出掛ける人は、前年比2.0%増の252万人と2年連続で増加し、6年ぶりに250万人を超える見通しとなった。好調な企業業績を背景に雇用環境や賃金水準が改善しているためで、国内と海外の旅行費用の総額も3兆2924億円と、調査方法が同じ平成12年以降では最高を更新する見込み。
海外では引き続きハワイやアジアのビーチリゾートが人気。ユーロ高で旅行費用が高くなっているヨーロッパも堅調な伸びを見せている。
国内旅行は0.9%増の7480万人で、3年連続の増加の見込み。滞在日数も長期化傾向にあり、沖縄や北海道の人気が高まっているという。
1人当たりの平均旅行費用は、海外が4.0%増の23万2000円、国内は1.4%増の3万6200円を予想した。サンケイウェブ
●●コメント●●
円安ユーロ高でも海外旅行をゆっくり行こうという人が多いとは・・
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