2007-11-29

磐田署が旅券偽造の拠点摘発 不法残留容疑で中国人2人逮捕

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 中国人による旅券・外国人登録証の偽造事件を捜査していた磐田署と県警外国人犯罪対策課は20日、入管難民法違反(不法残留)の現行犯で、ともに 中国国籍で愛知県刈谷市泉田町、無職●志杰(23)と、袋井市新屋、工員李翠◆(39)の両容疑者を逮捕した、と発表した。偽造拠点の●容疑者宅でパソコ ンなどを押収しており、公文書偽造などの容疑が固まり次第、再逮捕する方針。

 調べでは、●容疑者は約1年1カ月、李容疑者は約2年10カ月にわたり不法残留していた。

 ●容疑者は旅券や外国人登録証を自宅で偽造し、旅券は1通1-3万円、外国人登録証とのセットでは4万円ほどで販売していたとみられる。李容疑者は偽造依頼者だったらしい。

 同署などは19日に2人を逮捕し、●容疑者の自宅からパソコンやスキャナー付きプリンター、ゴム印などの偽造道具と、完成品や、作成途中の中国、インドネシア、ベトナムの偽造旅券などを押収した。

 旅券や外国人登録証の偽造拠点が磐田市付近にあるとの情報が寄せられ、内偵を進めていた。


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