2008-06-24

外国人観光客にPR、高野山異文化交流ネットが28日にシンポ

:::引用:::

 外国人観光客に高野山の良さを発信するため設立したNPO法人高野山異文化交流ネットワーク(松山典子代表)は、28日午後1時から高野山大師教教会で設立記念シンポジウム「世界に伝えよう!高野山の魅力」を開く。

  同ネットワークは、高野山が世界遺産に登録され、外国人の観光客が急増したことを受けて平成17年に結成された高野山通訳ガイドクラブが前身。主に高野山 の説明案内が中心活動だったが、歴史、文化、伝統などの要望も強くなり、外国人の期待に応えるため今年3月に改編し、異文化交流には欠かせない存在となっ ている。

 スタッフは学校や塾、などで外国語を教えている人たちを中心に約30人。英語、ポルトガル語、中国語が対応可能で、世界遺産登録前に比べ約3倍の約3万人に伸びた外国人観光客を支えている。

 シンポでは総本山金剛峯寺の村上保寿・教学部長ら3人の基調講演のあと、松山代表をコーディネーターに行政、金剛峯寺、住民の役割などを探り、外国人に理解される高野山としてのあり方などを話し合う。無料。問い合わせは同ネットワーク
●●コメント●●

0 件のコメント: