2008-06-26

第6回中国国際ソフトウエア・情報サービス取引会、大連で開幕

:::引用:::

第6回中国国際ソフトウエア・情報サービス取引会が19日、大連で開幕した。これまでに5回連続で開催しているこの取引会は、中国最大規模のIT業 界の取引会となっている。今回の会場面積は3万平方メートルに達し、インテル、IBM、日立など国内外の大手企業100社が参加しているほか、中国の30 省・自治区・直轄市が団体を派遣しており、規模は過去最大となった。また、上海市、青島市、寧波市などが今回初めての参加となるほか、大地震を受けた四川 省と成都市も団体を派遣している。

大連市の夏徳仁市長は、「今回の取引会では世界ソフトウエア・情報サービス高層フォーラムなどのテーマイベントを行うほか、国内初の『中国IT競争 力調査研究報告』と『中国ソフトウエア業界企業投資価値報告』を発表し、国内初の『ソフトウエア産業信用評価システム建設フォーラム』を開催する」と紹介 した。中国商務省の統計によると、昨年の中国ソフトウエア輸出合意額は前年同期比64.8%増加の約130億6400万元(19億ドル)近くに達し、ソフ トウエア輸出契約登録企業は1179社に達した。また、取引会主催都市の大連市のソフトウエア産業販売収入は215億元に達しており、輸出額は約49億 4400万元(7億2000万ドル)、ソフトウエア企業は700社以上、
●●コメント●●

0 件のコメント: