2009-03-30

中国、2100年には先進国=日本も「人種のるつぼ」-米社予測

:::引用:::
【ニューヨーク27日時事】中国が先進国の仲間入りし、多数の欧米人が在住する国際的な社会に生まれ変わる-。米コンサルタント会社マッキンゼーは27日までに、西暦2100年の世界を予測するリポートを発表した。国際化の進展で、欧州や中国、日本はいずれも米国のような「人種のるつぼ」になると予想している。
 同リポートによると、中国は今後発展し続け、2100年までに先進国に仲間入り。インド、ブラジル、インドネシアでも発展が進み、世界の貧富の格差は大幅に縮小するという。
 また、英語が国際語として普及、現在7000あるとされる世界の言語は約200に淘汰(とうた)される。ただ各国の文化は英語文化と融合しながら独自の発展を遂げ、世界はむしろ多様性が増すと予想。国際化の進展で人口移動も活発となり、中国やインドに住む欧米人や、欧米やアフリカに住むアジア人が急増する見通しだという。(2009/03/28-09:45)
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