2009-03-17

3月卒業の大学生、内定率は2月時点で86%、前年より2.4ポイント低下

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3月に卒業を予定する大学生の就職内定率は、2月1日現在で86.3%と、前年の同じ時期に比べ2.4ポイント低かった。厚生労働省と文部科学省が共同で調査した。内定率を性別でみると、男子が86.5%で同2.7ポイント低く、女子は86.2%で同2ポイント低かった。

 短大生の就職内定率(女子のみ)は75.8%で前年の同じ時期に比べ0.9ポイント低かった。高専(男子のみ)は99.0%で同0.6ポイント低く、専修学校は78.8%と同2.8ポイント低かった。

 また厚労省がまとめた3月卒業予定の高校生の就職内定率は、1月末時点で87.5%と、前年の同じ時期に比べ1.9ポイント低かった。男子は90.8%で同1.5ポイント低く、女子は83.3%で同2.4ポイント低かった。求人数は同6.3%減の31万8000人。求人倍率は同0.07ポイント落ちて 1.72倍だった。内定率を都道府県別にみると愛知県が95.9%で最も高く、最も低かったのは沖縄県の57.9%だった。

■関連情報
・厚生労働省のWebサイト http://www.mhlw.go.jp/
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