2008-12-05

消費税など脱税で人材派遣業3社を告発 大阪国税局 

:::引用:::
ダミー会社を設立し、外注費を装ったり、売り上げを付け替えるなどして消費税などを脱税したとして、大阪国税局が消費税法違反などの罪で、人材派遣会社3社と各社長を大阪地検に告発していたことが4日、わかった。

 告発されたのは、ソルテック(大阪府東大阪市)と森岡隆社長(59)▽スタッフプランニング(大阪箕面市)と中野竜二社長(44)▽エス・クルー(大阪市港区)と松岡秀治社長(33)。

  関係者によると、ソルテックは物流会社などから仕分け業務を請け負った際、従業員の給与であれば消費税の控除対象とならないため、控除できる外注費に偽装 しようと計画。自社の作業員を派遣したにもかかわらず「作業員を雇用したダミー会社に人材派遣を外注した」と装い、平成19年2月までの3年間で消費税な ど約8400万円を脱税した。

 またスタッフプランニングは、同社の人材派遣の売り上げの一部をダミー会社の売り上げに付け替え、18年3月までの3年間で約2000万円を脱税。エス・クルーは、この両方の手口を用い、19年4月までの3年間で約4600万円を脱税していたという。


●●コメント●●

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

今も脱税に色を染めている 架空名義の請求は3,000万円以上 補助金その他3~5の補助金受給を繰り返し個人資産を増やしている