2008-12-04

インド系IT企業、鳥取で人材養成 1月、県内に新会社

:::引用:::
 インド系の情報技術(IT)企業、サクセス・ティー・アール・シー(東京・江戸川、サチン・チョードリー社長)は来年から鳥取県内でIT技術者の養成事 業を始める。インド人のIT技術者を講師にして山陰を中心に若い技術者を育成するとともに、ソフトを受託開発する。鳥取県や鳥取市も拠点整備や人材確保な どで支援する方針だ。

 チョードリー社長が3日、鳥取市内で講演して事業構想を明らかにした。来年1月、人材育成を手掛けるチェンジ(東京・渋谷)などと共 同で新会社、ITTR(インド・鳥取・トップ・ランナー)を県内に設立。インド人3割、日本人7割からなる10―30人程度の陣容で事業を始め、年商は当 初1億―2億円を目指す。

 チョードリー氏は「日本では約40万人のIT技術者が不足し、中国やインド、ベトナムに仕事が流出している。鳥取県に2020年までに日本人とインド人のIT技術者が計2万人いる態勢をつくりたい」と話している。
●●コメント●●

0 件のコメント: