2008-12-08

中国、駐中国仏大使に内政干渉と抗議 ダライ・ラマとの会談で

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【北京=佐藤賢】中国の何亜非外務次官は7日、フランスのサルコジ大統領がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談したことを受け、駐中国 フランス大使を呼び「フランスの行動は中国への粗暴な内政干渉で、中国人の民族感情を激しく傷つけた」と抗議した。「中仏と中国・欧州関係の政治基礎を破 壊し、損害をもたらした」と非難した。  何次官は「悪い結果はフランス側がすべて被る。チベット問題において実際の行動で過ちを正すよう求める」と述べた。中国ではサルコジ氏への抗議行動とし て、インターネット上で仏製品のボイコットを呼び掛ける運動が起きており、7日も駐仏大使の召還を求めるなど強硬論の書き込みが目立った。中仏関係の冷却 化は避けられない見通しとなった。(01:00)
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