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少人数で大分県別府市を訪れる外国人観光客を拡大するため、地元の民間団体と立命館アジア太平洋大学(APU、別府市)は宿泊者のニーズを探るアンケー ト調査を開始した。昨年は26万5000人の外国人観光客が訪れたが、団体ツアー客が多い。来春までに調査結果をまとめ、家族や少人数グループ客向けの宿 泊プランなどを探り集客増につなげる。
アンケートは外国人旅行客の動向を調査している民間団体「別府市外国人旅行者受入協議会」とイベントなどを展開する特定非営利活動法 人(NPO法人)「ハットウ・オンパク」が、別府市内の約30カ所のホテル・旅館を対象に実施。少人数で訪れた宿泊客にアンケート用紙への記入を依頼す る。
質問項目は「日本語教室やレンタル自転車など旅行中にあれば利用したいこと」「最も役立った情報源」「別府で使った費用」など約 40。調査期間は来年1月13日まで。その後、APUのアジア太平洋学部の韓助教が分析し、報告書をまとめる。結果を踏まえて少人数旅行客向けに滞在型の 旅行商品や興味が持てる催しを各宿泊施設に仕掛けてもらう。
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2008-12-03
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