2008-12-03

高齢者人口、最多45万人

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南牧村、神流町では人口比5割超

 県が2日に発表した今年10月1日現在の年齢別人口統計調査結果で、0~14歳の年少人口が28万4729人(構成比14.1%)と、人口、構成 比とも過去最低となる一方で、65歳以上の老年人口は45万3453人(同22.5%)と過去最高を更新したことがわかった。15歳未満の県民100人に 対する65歳以上の人数を示す「老年化指数」は、1996年に100を超えたが、今回、過去最高の159.3に達し、急激な高齢化の進行を裏付けている。

 調査は、2005年の国勢調査の年齢別人口を基礎にした推計。総人口は201万4076人で、前年比2785人減。年少人口は同2217人減、老 年人口は同1万1598人増えた。15~64歳の生産年齢人口は127万4922人(構成比63.3%)で、同1万2166人減少した。

 市町村別では、年少人口比が高いのは吉岡町16.7%、玉村町16.1%、伊勢崎市15.8%。老年人口比が高いのは南牧村57.0%、神流町52.2%、上野村41.8%。低いのは玉村町14.5%、大泉町15.3%、榛東村18.7%などだった。

2008年12月3日 読売新聞)

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