2008-12-09

景気後退、IT市場にも 7~9月国内サーバー出荷減少

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民間調査会社のIDCジャパン(東京都千代田区)が8日発表した2008年第3四半期(7~9月)の国内サーバー市場調査によると、出荷金額、台数とも減少し景気後退による設備投資圧縮の影響がIT(情報技術)分野にも波及していることがわかった。

 出荷金額は、前年同期比9.7%減の1473億円と大きく落ち込み、四半期ベースで2期ぶりの減少となった。出荷台数も2.8%減の15万6000台で、4期ぶりに減少した。

  円高や原油高の影響でサーバー導入を控える動きがみられた第1四半期に対し、第2四半期は官公庁や医療機関向けの大型案件が相次ぎ、プラス成長となってい た。しかし、第3四半期は、「経済減速の影響から、サーバー更新の延期や新規導入中止の動きが今まで以上に目立った」(都築裕之・サーバーリサーチマネー ジャー)。今後も「(景気後退の)影響が第3四半期以上に現れるのは避けられない」(同)とみている。

 ベンダー別の出荷台数では、NECが7.9%増の3万7700台となり、3.6%減の3万4251台だった2位のヒューレット・パッカード(HP)を抜き首位となった。富士通は、2.0%増と伸ばし、デルを抜き4位から3位に順位を上げた。

 一方、金額では上位6社がすべて前年同期比で減少した。台数では3位だった富士通が上位機種の好調などで4期ぶりに首位となった。第2四半期に1位だったIBMは2位に順位を下げた。

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